日常診察の中で、飼い主様が子犬(子猫)の健康診断や予防注射を希望し、来院されます。新しく家族の一員となった動物を前にした飼い主様の笑顔を拝見するたびに獣医師として、その場に参加できる喜びを感じています。
その飼い主様のご質問に不妊(避妊)手術の必要性に関することが多くあります。
基本的に、当院では生後6か月以降の動物は不妊手術を勧めています。その理由は、発情期の陰部からの出血をなくし、将来起こりうる子宮に膿がたまる子宮蓄膿症や乳癌の予防ができるからです(ただし、手術時期にも依りますが)。
しかし、不妊手術は絶対に実施しなければならないという訳ではありません。なぜなら、その時の動物の健康状態や飼い主様の動物との向き合い方は様々であるからです。そのため当院ではその動物にあった選択や飼い主様のご希望に沿って手術の有無を決めています。
不妊手術に関してご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
不妊手術について
2009年8月6日